7.1 ソフトの入手 |
ftp://ftp.cup.hp.com/dist/networking/benchmarks/netperf
7.2 インストール |
コンパイルの前に、マシン環境に合わせて"MakeFile"を変更しなければなりません。
具体的には以下の3項目について変更します。
今回はディレクトリ/usr/local/netperfにインストールします。
詳しくは"makefile"を見て下さい。
Solarisの場合、少なくとも以下の3つのライブラリを追加しなければなりません。
・-lsocket -lnsl -lelf
また"-DDO_DLPI"オプションをしていたときには、"-lstr"を追加して下さい。
NETPERF_HOME=/usr/local/netperf CFLAGS = -O -D$(LOG_FILE) -DUSE_LOOPER -DINTERVALS LIBS = -lm -lsocket -lnsl -lelf |
7.3 コンフィギュレーション |
# # netperf # netperf 31865/tcp |
# # netperf # netperf stream tcp nowait root /usr/local/netperf/netserver netserver |
7.4 運用 |
注意: | デフォルトでは9216バイトのUDPパケットが送出されてしまうので、 "-m"オプションで各ネットワークのMTUを指定して下さい。 |
7.5 参考文献 |
・UNIX MAGAZINE 98.5 UNIX Communication Notes (p.p.13-20)