How to install free softwares in Linux

last update: 29 Sep 2004

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VMware



7.1 ダウンロード
7.2 下準備

    7.2.1 licenseファイルの準備

      % cd $HOME
      % mkdir .vmware
      % cp

    7.2.2 init.d, rc0.d ... rc6.dの準備 (slackwareのみ)

      % cd /etc/rc.d
      % mkdir init.d
      % mkdir rc0.d
      % mkdir rc1.d
      % mkdir rc2.d
      % mkdir rc3.d
      % mkdir rc4.d
      % mkdir rc5.d
      % mkdir rc6.d

7.3 インストール
    % cd /usr/local/src
    % gzip -cd VMware-1.1.1-330.tar.gz
    % cd vmware-distrib

    % su root
    passwd:*****
    % pwd /usr/local/src/vmware-distrib
    % ./vmware-install.pl

いろいろと質問が出ますが、すべて[YES]で答えていきます。 質問内容に関する解説は、例えば参考文献にあげた"UNIXマガジン 1999年10月号" を参照して下さい。

"lsmod"コマンドを実行して"vmnet"と"vmmon"というモジュールが ロードされていれば、現在までの作業は成功です。

    % lsmod
    Module Size Used by
    vmnet 10896 3
    vmmon 14924 0 (unused)

7.4 設定その1 (Virtual Machineの設定)
    % cd $HOME
    % vmware

これでVMwareの画面が表示されるはずです。
その画面のメニューの"Settings"の中の"Configuration Editor"を選びます。

7.5 設定その2 (ゲストOSのインストール)

    7.5.1 リソースの設定

      % cd $HOME
      % vmware-wizard

    経験: vmware-wizard"を使おうとすると、「netscapeの場所を教えなさい」と 質問してきますが、 これに答えてもnetscapeのディレクトリをさっぱり認識してくれませんでした。

    ここでハードディスクやフロッピーディスク、CD-ROMドライブ、ネットワークカードなどを 設定します。
    マウスやパラレルポートについては必要に応じて設定して下さい。

      7.5.1.1 ハードディスク

      普通のPCのように、IDEドライブが4つ準備されています。
      PC同様、少なくともプライマリのマスタディスク(P-M)は設定しましょう。 デバイスタイプとして"Virtual Disk"、 モードは"Persistent"を選択します。

      次に、ここで設定した"仮想"デバイスを実際のディスクスペースに割り当てます。 "Name"に具体的なディレクトリ名を書き込み、 "Capatity"にディスク容量を設定し、 "install"ボタンを押して下さい。

      7.5.1.2 CD-ROMドライブ

      CD-ROMドライブの指定は、IDEディスクのいずれかのデバイスタイプを"CD-ROM" と選択することで実現します。

      7.5.1.3 フロッピーディスク

      フロッピーディスクドライブのセクションでデバイスパス(/dev/fd0など)を設定します。

      7.5.1.4 ネットワークカード

      コネクションタイプの設定には、"host-only"を選択します。

    7.5.2 ゲストOSのインストール

    VMwareの画面のメニューの"File"の中の"Wizard"を選びます。

7.6 使い方

7.7 参考サイト
以下がVMwareのホームサイトです。

http://www.vmware.com

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