3.1 ソフトの入手 |
http://www.stack.nl/~dimitri/doxygen/download.html
なお、gdoxygenはg++コンパイラなどとともに、Qtを必要とします。
3.2 インストール |
次にディレクトリ./doxygen-0.49-991003に移動します。
3.3 使い方 |
注意: doxygenはHTMLだけでなくLaTeX形式でも結果を出力できますが、今回はHTML形式のみ とします。
3.3.1 前準備
今ホームディレクトリ~以下にC++のソースプログラムのおいてあるサブディレクトリsrcがあるとします。
サブディレクトリsrcには"student.h", "student.cpp"というソースファイルとサブディレクトリ"./person"が
あります。
サブディレクトリ"./person"には"person.h", "person.cpp"というソースファイルがあります。
これらのファイルを御覧いただければ判るように、コメント中にいろいろなタグ("\fn", "\clas"など)が書き加えられています。
基本的にはC++のコメント文中にdoxygenのタグを書き加えていく方式なので難しくはないのですが、
なにしろタグの数が69もあり、ここで説明する事はできません。
こちらにdoxygenのマニュアルが、PS形式(doxygen_manual.ps.zip)と
PDF形式(doxygen_manual.pdf.zip)で準備されていますので、
詳しくはマニュアルを参照して下さい:
http://www.stack.nl/~dimitri/doxygen/download.html
マニュアルは英語ですが、読む必要はありません。眺めれば使い方はすぐに理解できます。
doxygenの生成するHTMLファイルを書き込むディレクトリを作ります。 ここでは"doxygen-log"というディレクトリにしますが、適当な名前を使う事が出来ます。
3.3.2 configファイルの生成と編集
まず始めに、doxygenの出力をコントロールするためのコンフィギュレーションファイルを 生成します。どのような名前でもいいのですが、ここでは"test.conf"とします。17行目: PROJECT_NAME = TEST 23行目: PROJECT_NUMBER = 1.0 30行目: OUTPUT_DIRECTORY = ./doxygen-log 38行目: OUTPUT_LANGUAGE = Japanese 164行目:INPUT = ./src ./src/person 171行目:FILE_PATTERNS = *h *cpp 259行目:GENERATE_LATEX = NO 305行目:GENERATE_MAN = NO |
3.3.3 doxygenの実行
3.4 参考サイト |
http://www.stack.nl/~dimitri/doxygen
home |index |previous |next |contents