mint (html file generator) HomePage
last update: 29 Sep 2004
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mint
"Mint"は、簡単な構文規則で書かれたテキストファイルからHTMLファイルを生成するツールです。
TeXとLaTeXの関係を知っている方なら、mintも理解しやすいと思います。
mintはHTMLのマクロ言語のようなもので、次の特徴を持っています:
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論理構造(section, subsection, sububsection)をもった文書が書ける
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各種モード(enumerate, quote, screen, command, box)をサポート
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文字色、文字のサイズ、背景などあらゆるパラメータをコントロールできる
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htmlファイルの前後関係を調べて自動的にリファレンスをつける
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自動的に目次を作る
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マクロを定義できる
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include機能で、パラメータやマクロの定義を再利用できる
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insertコマンドで他のファイルを読み込むことができる
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簡単なテーブルを作成できる(Version 0.9.4より)
またversion 0.9系の目玉機能として以下が追加されました。
この(plain2のような)機能により、
普通の文書からmintのソースコードを生成することができ、
より簡便にmintを使うことが出来るようになりました。
mintは言語perlで作られたスクリプトです。
perlの実行できる環境であればmintも実行できると思います。
以下のアーカイブには、mintの実行ファイルやマニュアルなど、
このディレクトリ以下のファイルすべてが含まれています。
ダウンロード:
mint-0.9.4c.tar.gz
MD5 (mint-0.9.4c.tar.gz) = 47f1e9e709b720eb87976a97aa73c59c
1.3.1 インストール
インストールの概略はマニュアルのインストール
をご覧下さい。
1.3.2 実行
基本的に、mintのソースコードをパラメータとして起動するだけです。
例えば、"Linux"というソースコードの場合、以下のようにします:
% mint Linux
実行時のオプションなど、詳細はマニュアルの実行
をご覧下さい。
mintのソースコードを書く方法は大きく分けて3つあります。
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エディタで直接ソースを書く。
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mintの"-p"オプションでプレーンテキストからソースコードを生成する。
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mintの"-t"オプションでテンプレートを作り、編集する。
詳しくは
mintのソースコードの書き方をご覧下さい。
またversion 0.9.2より、さまざまな背景色やセクションの表示スタイルを表現するインクルードファイルの
ライブラリを充実させました。
READMEを参照してください。
mintのマニュアルが準備されています。
このマニュアルは以下のパートに分かれています。
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インストールと実行
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チュートリアル
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コマンドリファレンス
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FAQ
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mintのソースコードの書き方
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Appendix
1.6.1 使用条件
ここに公開されたプログラムは自由に使用することができます。
ここに公開されたプログラムの複製は制限なく自由です。
ここに公開されたプログラムの変更は、個人が使用する場合にのみ自由です。
1.6.2 配布条件
ここに公開されたプログラムは、自由に再配布できます。
再配布の際には、オリジナルプログラム(ソース、README、htmlファイルなどを含むすべて)を配布して下さい。
ネットワークを使った配布や雑誌などへの添付は、事前に作者の了解が必要です。
変更されたプログラムを配布する際には、変更箇所と変更を行なった人間をソースコードに
明記し、オリジナルのプログラム(ソース、README、htmlファイルなどを含むすべて)も
同時に配布し、作者にも配布して下さい。
1.6.3 免責事項
ここに公開されたプログラムはすべて無保証です。公開されたプログラムを使用することで
生じたいかなる損害に対しても責任を持ちません。
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